「福寿大黒天」 北村西望 作

180,000円(税込198,000円)

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ふくじゅだいこくてん きたむら せいぼう さく

「福寿大黒天」 北村西望 作

文化勲章受章彫刻家・北村西望による、堂々たる福寿大黒天です。
高さ約30cmの存在感ある大作で、全身には本金箔が贅沢に施されています。本金ならではの深みのある輝きは、金色塗装では表現できない気品と重厚感を放ち、空間を格調高く彩ります。光の当たり方によって表情を変える金箔の美しさは、古くから神仏像や寺院装飾にも用いられてきた、日本が誇る伝統美そのものです。

大黒天は七福神の一柱として広く知られていますが、その起源はインドのマハーカーラという守護神にあります。日本へ伝来した後、日本古来の大国主命(おおくにぬしのみこと)の信仰と融合し、福徳・財運・五穀豊穣・商売繁盛・家内安全をもたらす福神として信仰されるようになりました。

室町時代から江戸時代にかけては商人や農家の守り神として全国に広まり、米俵の上に座り、右手に「打ち出の小槌」、左肩に大きな袋を担ぐ姿が定着しました。

打ち出の小槌は、努力する者に福を授け、運を切り開く象徴とされ、大きな袋は人々に分け与える福徳や豊かさを表します。また、足元の米俵は五穀豊穣と生活の安定、財産が積み重なることへの願いが込められています。

▪️大黒天:福徳、財運、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全

▪️作家:北村 西望
▪️素材:ブロンズ製(本金箔仕上げ) ▪️刻印:百四才 西望 234/400
▪️時代:昭和62年頃 ▪️新品購入時定価:380,000円 
▪️松坂屋オリジナル特別限定制作400体の内1体

▪️付属品:共箱、台座、タトウ箱
▪️本体のみ採寸 高:30.2 横幅:25.0 奥行:15.0cm
▪️台座含む重量:8.6kg

▪️状態:無疵、完品
小さな金箔のスレ程度はいくつかありますが、同手の物としては大変良好な状態です。
傷つくので写真は撮っていませんが、黒い台座と赤い座布団の上に乗ります。

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▪️作家:北村 西望(きたむらせいぼう)Seibou Kitamura

1884年 長崎県に生まれる
1912年 東京美術学校彫刻科を主席で卒業
1921年 東京美術学校教授になる
1925年 帝国美術院会員となる
1930年〜山県有朋元帥像、板倉退助翁像、児玉源太郎大将騎馬像など制作
1944年 朝倉文夫と共に銅像救出委員会を組織。銅像供出の阻止運動を行う
1955年 長崎平和祈念像完成、8月8日除幕式
1958年 文化勲章、文化功労賞を受賞
1972年 島原城に「西望記念館」完成
1974年 日展の名誉会長となる
1987年 逝去、享年104歳

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